子犬をお探しの方へ・レッド
・ブラウン
・ブラック
・ホワイト
・シルバー
・クリーム
ブリーダーズについて
えっ?去勢・避妊手術で寿命が延びる!?
去勢・避妊手術と聞くと、ワンちゃんに子供ができないようにする
目的で行うというのが一般的な認識だと思います。
もちろん、望まれない繁殖を防ぐための一番の方法なのですが、
それ以外にも去勢・避妊手術には数多くのメリットがあります。
ここでは、そのメリットを順を追って説明するようにしますね。
1.望まれない妊娠を予防することができる。
一番の効用は、望まれない妊娠を防ぐことができるというものです。
特に多頭飼いをされている方は、あらかじめ対策を練っておかないと、
いつの間にか妊娠していることがあるので、要注意です。
一度は愛犬に子供を産ませておきたいという方も、よくいらっしゃるのですが、
正直、素人繁殖はおすすめできないです。
出産は最悪、母体も死亡するリスクがあるということを理解しておいてください。
また、子犬を販売することができるのは、動物取扱業登録を行ったブリーダーのみになります。
したがって、この登録をせずに子犬を販売した場合は、動物愛護法違反として処分されます。
(ペットショップに持ち込んで販売した場合は、そのペットショップも処分されることになります。)
子犬の行き先を探すのは、昔に比べ、非常に難しくなっています。
生まれてきてから行く先を探すようでは、子犬を不幸にさせるだけです。
思いつきで繁殖をさせるくらいでしたら、去勢・避妊手術を行ったほうがその子のためになります。
2.ガンに対して予防効果がある。
犬の病気による死亡理由で、ここ数年、最も多いのは、ガンと心疾患です。
この2つの疾患だけで、なんと死亡原因の6割を超えてると言われています。
20年ほど前までは、感染症による死亡が最も多かったのですが、
最近の感染症死亡率は10%程度におちついてきました。
これは、感染症を予防するワクチンの接種が、一般化したためです。
感染症からガン・心疾患への死亡理由の変遷は、人間と全く同じ流れであるといえます。
人間の寿命が、戦後、長寿化したのと同じように、犬の寿命も一昔前は7・8年だったのが、
今は15年以上が当たり前と延びてきました。
その理由として、高品質のフードやサプリメントの普及、生活環境の改善、ワクチンの一般化、
すぐに獣医に出向く傾向が強まったことなどがあげられます。
つまり、犬が、『家族の一員』として大切に扱われるようになった結果だといえるでしょう。
その死亡理由上位のガンにかかれば、犬も人間と同じで対処のしようがありません。
しかし、去勢・避妊手術によりガンにかかる確率が間違いなく激減します。
特に犬は、高齢になると生殖器・乳腺にガンが発生する可能性が非常に高いのです。
この生殖器・乳腺のガンは、初年度に発情期を迎える前に、去勢・避妊手術を行うことにより、
老後、発病する確率を200分の1に減らすことができることが、最近の研究でわかっています。
つまり、死亡理由の一番目の、ガンのリスクが減ることにより、統計的に
去勢・避妊手術をした犬は、していない犬よりも長生きという結果が出ているのです。
ガンにかかると、高額の治療費がかかり、苦しむのを見て大切な家族を失うことになります。
大切な家族に長生きして欲しい場合は、去勢・避妊手術を検討する価値はあるといえるでしょう。
3.発情期の問題行動の抑制につながる。
メスの場合、通常年2回の発情期に訪れる生理がなくなります。(年1回の犬種もいます。)
この時期は、血がかなり出ますので、ソファーやじゅうたんが汚れることが多いのですが、
それが抑制できるのが、まず第一のメリットです。
また、この生理の時期に、精神的に不安定となり、食欲がなくなったり、突然吠えたり、
かみついたりという問題行動がよく起きるのですが、これがまず起きなくなります。
オスの場合は、マーキング、遠吠えに対する抑制効果があります。
100%とは言えないですが、かなりの確率で足をあげておしっこをしない子に育ちます。
(初年度に去勢を行った場合です。性成熟を迎えてからですと、抑制できないことがあります。)
また、発情期のメスへの突進、オス同士のケンカに巻き込まれる心配が減り、攻撃性が低下して、
性格が穏やかになり、しつけもしやすくなります。
散歩中の突然の突進は、交通事故の原因になりますので、去勢していない場合は要注意です。
これだけ見ていくと、いいことずくめなのですが、問題点をひとつあげるとすると、
「犬は自然のままが一番、性を奪うのは残酷なこと!動物虐待だっ!」
と言う意見があるのも事実です。
しかし、繁殖を望まない場合、完全に異性との接触を遮断できたとしても、その自然の本能、
発情や生殖、メスを追うオスの本能、習性までは抑えることができません。
これらを人間の都合で我慢させることは、犬にかなりのストレスを与えることになります。
この問題は、考え方しだいだと思います。
私自身は去勢・避妊手術によって犬の感じるストレスが減少し、健康に長生きできるのなら、
それは決して動物虐待なんかではないと考えます。
犬は人間環境に深く溶け込んでいます。人間には人間のルールがあるのです。
そのルールを犬にも一部守ってもらうのが動物虐待だというのなら、
人間は犬を飼うべきではないということになるのではないでしょうか??
あなたは、この問題どう考えますか?
時期的には最初の発情期が訪れる前の生後6ヵ月から8ヵ月頃がおすすめです。
昔は危険なども伴っていたのですが、今は技術も進歩し安全面でほとんど心配はありません。
また、費用は オスの去勢手術なら15,000円~20,000円でその日に退院が可能です。
メスの場合は、おなかを切ることになるため手術後に3日間程度の入院が必要となり、
手術費・入院費合計すると 45,000円~50,000円 ほどです。
しかし、様々の効用を考えると割安であり、繁殖を望まないのであれば、
愛する子犬に長生きしてもらうためにもぜひやっておいたほうがいいのではと思います。
また、市町村によっては獣医師会と協力して助成金制度を設けている場合があります。
だいたい去勢・避妊手術で2,000円~8,000円の補助といったところでしょうか。
金額は市町村によってまちまちです。
ぜひ一度お住まいの市町村に問い合わせてみてください。
| ■ オス犬 去勢手術による効果 | |
|---|---|
| 健康面での効果 | |
| 行動・性格面での効果 | |
| ■ メス犬 避妊手術による効果 | |
| 健康面での効果 | |
| 行動・性格面での効果 | |
